アメリカAmazonで購入しました

アメリカAmazonでMicrojig社のhold-downクランプ/Dovetail クランプを購入しました
溝の上辺より下辺が広い溝を日本語ではアリ溝と呼びますが、英語ではDovetail/鳩の尻尾と呼ぶようです
このDovetailクランプは、アリ溝に差し込み簡単に材料を固定できるというものです
日本のアマゾンでもアメリカから輸入したものを販売していますが、非常に高価です

アメリカAmazonの商品の多くは、日本への配送も行ってくれます
注文してから数週間、きちんと配達してくれました
支払いは、クレジットカードで日本円での支払いも可能ですが、今回は、SBI銀行のデビットカードでドル建てで支払いました
アメリカからの配送は、ある意味中国直送より簡易包装です

当然、箱の段ボールは破れていました
ホールドダウンクランプ4本と小物が入っていました

端材にアリ溝を適当に掘ってみました アリ溝にこのクランプを差し込むだけでテーブル表面で簡単に材料を固定することができます

初心者がDIYで躓くのは、材料の固定が不十分なためですが、このクランプがあれば簡単に材料を固定できます

YouTubeでも一部このクランプを紹介した動画はありますが、限られています
製造しているメーカも日本にはないようです
日本でもこのクランプがもっと広まり、価格も安くなればいいのですが・・・
しばらくこのクランプを使ってみたいと思います

釘を使わず箱を作る

今回も釘を使わず、ツギ加工で箱を作ります

材料は、13mmの桐板です。側板と上下の板は、「片胴付き追い入れ接ぎ」で中板は、「追い入れ接ぎ」で作成します。

まずは、側板を加工します

ストレートガイドで加工

側板・上下板の加工が終了

上下板に「追い入れ接ぎ」加工し、中板を入れる準備をします

トリマーで溝をほります

何とか完成 木工ボンドで接合

やっと完成です ギツギツとはほど遠く、隙間だらけです

精度が悪いのと、桐材のため、柔らかくかなりそっています

次回は、パイン材などで挑戦してみたいと思います

精度向上とソリ対策が必要です