フレンチクリートをより簡単に

フレンチクリートを作成するための45度カットジグをバージョンアップ!
より安全により効率的にフレンチクリートが作成できるようになった
もちろん、ワンバイ材の縦割りも簡単!!

まずは、丸鋸ベースに固定用2つの穴開け
穴は、ネジを切ればいいのだろうが簡単にビス留め

電動ドライバで簡単に開けることができました

手前側はダブテイルクランプで固定
奥側は、平行ガイドで材料を挟み込む
丸ノコを安定(押さえ込む)のに力は必要とせず、不安が少ない

簡単かつほぼ無料で縦切断ができます

ダブテールクランプ用溝を掘る

先日購入したダブテールクランプを使うために天板に専用のアリ溝を掘った
今までは通常のアリ溝ビット利用していたが、割れや下ボリと誤差が出るのを防止し、圧着を高めるため、途中から高価だが専用のビットを購入してみた
確かに、正確に溝を掘ることができる
値段程のものだな

一部失敗もあるがおおかた満足


ただ、シナ合板の場合、やはり割れが出やすいようだ
メーカーの推奨は、MDF材となっているので将来はそちらを試してみたい

小物入れを作成

パネル構造の勉強を兼ねて、youtubeで紹介されていた小物入れを作ってみた
パネル構造ということで木工ボンドで簡単に作成できるが、枠組みを適当に配置していたが、間違いだった

ツライチで配置すべきだった
パネル構造で頑丈なことは間違いない
綺麗とは言えないが何とか完成

1バイ4材の縦引きの画期的方法

DIYでよく利用される1バイ4材(厚さ19mm 幅89mm)を丸ノコで縦方向に切断(縦引き)は、簡単そうですが、意外と難しくことに初心者には非常に難しいです

難しい理由は、丸ノコの底板の幅より切断する板材の幅の方が短いため、切断時に非常に不安定になります
そこで、youtubeなどで紹介されている手法は、
1 切断材を下地材(多くはスタイロフォームなどの丸鋸の歯が入ってキックバックを起こさないもの)にビスで固定したうえで、切断するというものです
2 他に、丸ノコを固定し、木材で作成したレール内で切断材を移動させて切断する方法もありますが、仕組みが複雑でジグ作りも厄介です

そこで、ほとんど手間なく安全に特別な部品も購入する必要のない方法を思いつきました
丸ノコを切断材と同じ1バイ4材に固定し、丸ノコ付属の平行定規で切断材を挟み込み2と同様にレールを構成し、切断材を移動することによって切断する方法です
これであれば、費用はほぼかかりませんし、手を丸ノコの歯元に近づける必要がなく何より安全です しかも準備は簡単です

丸ノコを手前の1バイ4材にビスなどで固定
切断材を平行定規と固定材で挟みこむだけ
切断材は写真上側から下側へ
または下側から上側へ移動
固定材と平行定規の間に切断材を挟み込む
上から見るとこうなる